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Mar 7, 2022 10:59 PM
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Sep 23, 2021
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日本語
留学日記
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計画性がなく、やらないといけないことを後回しにしてしまうため、自分のものの整理や荷造りを前日からはじめ、当日も家をでる直前までやらないといけなかった。
大学生になり、親の庇護からも離れアメリカで生活していかないといけないので、いろいろな手続きとか、やらないといけないことのチェックリストを作ってしっかり1つずつ余裕を持って、終わらせていきたいと思う。メールの返信とかもめんどくさがらず、その日のうちに終わらせたい。
家にある大半の本はスキャンピーというサービスを使ってPDF化してもらうことにした。
100Lの大きいスーツケースを2つと、リュックを用意した。持ってくものはほとんどが服で、夏物はかなり弟にあげて、コートなどの冬物の服を多めに持っていった。フォーマルな服として卒業式に使ったスーツもいれた。いくつかのサイトで、水着を持っていくとよいと書いてあったが、時期的に必要ないし、どんな水着が普通なのかわからなかったので日本で買っていくのはやめた。
他には、整腸剤や頭痛薬などの薬、コンタクトレンズ、ボールペンの替え芯などを持っていくことにした。
4日ほどシアトルで暮らしてみて
もってくればよかったなと思ったのが、保湿クリームだった。乾燥がひどく、シャワー後とか朝は顔とか手がガサガサで、早く日本人のおすすめの商品とか調べて買いたいと思う。もう1つは、ユニクロのヒートテックで、アメリカはあまりこまめに洗濯せず、まとめて洗濯するらしいので、下着とか靴下は日本にいるうちにたくさん買ってもっていったが、ヒートテックはまだ時期じゃないから買わなくていいかと思ってしまっていた。実際は、シアトルはとても寒く、9月なのに昼間は15℃、夜なんか10℃ぐらいになって、東京とのギャップかとても寒く感じるので、もう少し冬物を持ってくるべきだと思った。服も早く買いたいと思う。
Amazon.comのほうでもジェットストリームの替芯は売っていたが、4色合計10本セットで$18と割高だったので、日本から持ってきてよかったと思う。
空港で両替して、現金を400ドルほど持っていくことにした。VISAマークが付いたクレジットカードが2枚あるので、現金はあまり使わないかと思い、あまり持っていかないことにした。
空港まで家族が送りに来てくれたが、あまりしんみりせず、あっさり別れの挨拶を済ませ飛行機に乗った。
フライト時間は9時間ぐらいで、乗ってすぐ夕飯がでて、その後は暗くなった。16時の飛行機に乗ったので、現地時間は夜の0時で、時差を調整するために寝ることにした。寝不足だったこともあり、結構簡単に寝れたが、眠ってもすぐ目が覚めてしまい、睡眠の質はすごく悪かった。
シアトルには8時半ぐらいについた。多分シアトル領事館があるからだと思うが、空港に緑色の服を着た日本人のスタッフが多くてびっくりした。
税関を通るときにちょっと手こずって時間がかかった。
スーツケースは2個とも無事にシアトルまで届いていて、レーンに流れてきた。国際便の到着場所から、すごく短い電車に乗って、駐車場とかがあるメインの場所に移動できる。面白かったのが、レーンがあって、スーツケースだけそこに流すことだった。レーンに流すと、そのあと駅から降りた先で回収できるようだった。電車が混むときにスーツケースでスペースを圧迫されないように、その様になっているのだと思う。
初めての1人海外で不安だったのと、大きなスーツケースを2個も持っていたので、店などは見ず、迎えに来てくれるホストファミリーをベンチに座り待つことにした。
約束の時間にホストファザーが迎えに来てくれた。駐車場まで移動して、そこから車でホストファミリーの家まで向かった。
車内ではホストファザーが積極的に話しかけてくれて、とても話しやすかった。好きな音楽の話とか、スポーツは見るのかとか言うことを話した。
高速で20分ほどでダウンタウンに入った。かっこいいビルが多くて、なぜそう感じたかはわからないが、すごくアメリカっぽい街並みだと感じた。ホストファザーがシアトルのダウンタウンは全然大きくないと言ってたとおり、すぐに住宅地になった。
そのあと、ホストファザーの好きな場所を見せてくれると言って、海がみえる丘に連れて行ってくれた。家から歩いていける距離らしく土曜日はヨガをしにこの公園まで来るらしい。景色がすごく綺麗だった。
そのあとホストファミリーの家に行った。ホストマザーとホストマザーのお母さんと挨拶した。ちなみにホストファザーは僕の祖父ぐらいの年齢で、ホストマザーは彼より少し若いぐらいだった。
家が広いのと、アメリカの人は「衣」や「食」より「住」に重点を置いてるからか家具にも統一性があって、リビングがすごく綺麗だった。
まず僕の部屋を案内してくれてそこに荷物をおいた。ホストマザーが家を案内してくれて、リビング、キッチン、地下の夫婦の部屋、洗濯機の場所などを見て回った。朝ごはんはコンフレークをいれて食べるように言われた。また、キッチンにあるものは好きに食べていいと言ってくれた。
他にもシャワーのルールとかを教えてもらった。シャワーが終わったら窓を開けて換気をするのと、排水溝に溜まったゴミを毎回回収するように言われた。
その後、部屋でスーツケースを開け、クローゼットや棚に荷物を収納した。スーツケースが、ファスナータイプで、あまりスペースを使わないで開けられるタイプだったので、クローゼットのハンガーの下にひらっきぱなしにして、荷物を置けるようにした。
時差ボケを直すために寝ないで耐えようとしたが、眠すぎて耐えられなかったので、昼寝すると伝え、部屋で2時間ほど寝た。
起きると19時で、リビングに出るとちょうど夕飯の準備をしていて、完璧なタイミングだねと言われた。
夕飯はソーセージポトフをご飯にかけて食べる料理だった。ホストファミリーは慣れているのか簡単な英語を使ってくれていたので、わかりやすく会話もしやすかった。
時差の影響かとても眠かったので、洗い物の手伝いをして、リビングでテレビを少し見たあとすぐにシャワーを浴びて寝た。
ホームステイで起こったトラブル集みたいな本を読んでいたので、色々緊張していたけれど優しいホストファミリーで良かった。
アメリカでは部屋のドアを締め切りにはしないらしいので、開けておくようにしたのと、気にする人が多いそうなので、洗面台をビチャビチャにしないこと、家事を積極的に手伝うことは個人的に気をつけた。